21団体(NPO・ボランティア団体12、行政4、企業2、労働団体1、その他2)51人が参加して、2月8日18時30分から、「協働創出市2011~協働商談会(県北地区)想いを”かたちに”」が開催されました。
《会場設営》
あらかじめブース設営図面を作っていましたが、昨年と同じようにブースを作って行く過程で図面どおりに行きませんでした。14時からスタッフ皆が汗をかきながら頑張って会場を設営しました。参加団体も早めに入場して自ブースの入念なセッティングをしていました。
床のシート張りからはじまった会場の設営 |
参加団体によるブース設営 |
《開 会》
宮崎県生活・協働・男女参画課の大脇さんの開会あいさつで協働創出市2011が始まりました。参加団体の活動・事業概要と協働したい事等が、1分間自己紹介により知ることができました。詳しくは、協働商談会の中で話し合うことになります。
協働創出市のはじまり |
一分間自己紹介 |
《協働の事例発表》
昨年度の協働創出市に参加した門川町総務企画課の川越さんより協働の事例発表がありました。
(事例1)事業名:門川町暮らしの便利帳発行事業、協働の相手:株式会社サイネックス、協働の形態:事業協力・協定
(事例2)事業名:門川町まちづくりプレーヤー事業、協働の相手:町内を活動拠点とするグループ、協働の形態:補助
協働の事例発表 |
会場全体の様子 |
《協働商談会》
昨年度の協働商談会同様、どの団体も積極的に団体のブースに訪問して協働商談を進めていたので、スタッフが会場を巡回しながら商談に消極的な団体への声かけをして商談する団体のマッチング等のアドバイスをすることも少なくスムーズに協働商談が進んでいきました。
《閉会》
この協働商談会開催事業は、宮崎県生活・協働・男女参画課から子どもの森への委託事業として協働開催されました。横山理事長による主催者お礼により閉会となりました。
その後、椅子と机を2階の会議室や研修室に戻しました。残ってくれた方が手伝ってくれたため予定より早く片づけができました。手伝ってくださった皆様ありがとうございました。
会場片づけ |
スタッフ一同(子どもの森と宮崎県生活・協働・男女参画課) |
《主催者お礼》
地域社会を良くしたい想いを話し合い、同じ想いを持っているお相手は見つかったでしょうか?
今日の協働商談では、協働することが見つからなくても、今日参加された団体同士、お互いの顔を知ることができたはずです。
お互いの顔が見えたことで、これから具体的な協働の話が進んでいくのではないかと思います。
それぞれの団体単独では、その想いを形にすることの難しさがありますが、多様な団体が協働し、一緒に活動した場合には、その思いが容易に形になっていきます。
同じ想いを持つもの同士が一緒になって、活動や事業を進めて行くことが、地域の問題解決にとって有効な手段であることを確信して、皆さん一緒に、協働の文化を根付かせていきましょう。